2012/05/30

JpSEC

宇宙エレベーター講演会を開催

最近とみに社会的な認知を獲得しつつある宇宙エレベーターですが、今年最も大きな話題となっている大林組様による宇宙エレベーター構想について、担当された技術者の方に直接お話をお聞きする講演会を開催します!6月16日(土)に、東京水道橋の日本大学法学部にて、世界最先端の宇宙エレベーター構想を!(参加費無料!、どなたでも参加できます。ただし会場席数には限りがありますので(300席)ので、満席の場合はご参加をお断りする場合があります)

おかげさまで、90名の方のご参加をいただき、無事終了いたしました
ありがとうございました

 主 催 : 一般社団法人 宇宙エレベーター協会
協 力 : 日本大学法学部
日 時 : 2012年6月16日(土) 15:00~17:30
終了後、近隣で懇親会実施予定(場所調整中)
会 場 : 日本大学 法学部 10号館1011講堂
JR中央線 水道橋駅 東口(御茶ノ水側) 徒歩3分
日本大学法学部案内図 : http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/
JR水道橋駅 校内図 : http://www.jreast.co.jp/estation/stations/891.html

会費等 : 参加費は無料 (事前の申し込みなどは不要ですので、直接会場へお越しください)
懇親会 : 講演終了後。近隣で開催(参加費実費、会員のみ)

※今回は、印刷物による事前資料配布/当日資料配布は行いません。

予定内容:
・大林組の宇宙エレベーター建設構想 : 株式会社 大林組 技術本部 石川洋二氏
その意義、目的、基本設計指針、前提を踏まえ、「宇宙エレベーター」の全体像、必要施設、施工、ケーブル挙動、工程、コストなどについて。

 ・宇宙エレベータと海洋法・航空法:日本大学 法学部 甲斐教授
宇宙エレベータは海洋上に地上基部を設置し、大気圏を通して立ち上がらなければならない。その結果、海洋法や航空法の制約の下に建設される必要があるので、宇宙エレベータの設計もそうした法的規制に対応しなければならない。その概要を報告する

・宇宙エレベーター技術競技会:JSEA 大野
大学等で制作している宇宙エレベーターの試作機が、上空1,200mに係留された気球に張られたロープやベルトの上を昇降し速度や性能を競う、宇宙エレベーター技術競技会についての説明。

 

宇宙エレベーターに関心のある方は、是非ここでしか聞けない宇宙エレベーターに関する講演をお楽しみください!