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名称「宇宙エレベーター」を誰でも自由に使えるものとするために(商標登録について)

名称「宇宙エレベーター」を誰でも自由に使えるものとするために(商標登録について)

宇宙エレベーター協会は、200710月に有志によりLLP(有限責任事業組合)として設立されました。その後、2008年に任意団体に、また2009年には一般社団法人と設えを変えつつ、2018年には設立10周年を迎えることができました。これも多くの方々のご理解・ご支援とご指導のおかげです。

協会名に用いられている「宇宙エレベーター」という名称は国際的コミュニケーションで使用されることを考慮し、英語のSpace Elevatorという言葉に対応する言葉として使い始めました。おかげさまで、この言葉はこれまで多くのメディアなどに多数掲載され、日本国内では社会的に一定の認知を得たと認識しています。

今後とも、本協会は人類社会全体に提供されるべき共通インフラとしての宇宙エレベーターの実現に向けて活動してまいりますが、その過程では宇宙エレベーターという言葉が誰でも自由に使えることが重要であると考えています。

日本では特定のジャンル全体を表す一般的な言葉と特許庁が判断した場合は、商標登録の申請は却下されます。しかし、そうでないものは個人や団体により商標として登録することができ、その使用には許諾が必要となります。

そこで協会としては、設立趣旨における運営基本方針「宇宙エレベーター構築のための社会環境整備」の一環として、「宇宙エレベーター」という言葉を誰もが使えるものとするために、他者が行う前にあえて商標登録申請を行いました。申請が受理され、商標登録がなされた場合には、その後この言葉を誰でも使えるものとして原則、使用を許諾することにします。また商標審査の段階で、「宇宙エレベーター」が一般的な言葉であるとして申請却下されれば、その時点でこのアクションは目的達成となります。

これからも「宇宙エレベーター」のコンセプトと可能性を少しでも多くの方々に知っていただき、より多くの人々に実現に向けた活動に参加していただけることを願っています。

 

2019228

一般社団法人 宇宙エレベーター協会

会 長 大野 修一